STORIES / Engineering × Motorsport
ピストンを持たないエンジン
The engine without pistons
コスモスポーツの2ローターから、ル・マンを制した4ローターまで。マツダのロータリーを、出典とともに辿る。
victor miyakawa / CC BY-SA 4.0 / Wikimedia Commons
01
1967年、2つのローター
コスモスポーツは、少量の手づくりでマツダのロータリーエンジンを量産車にもたらした。
- 1967
1967年に生産が始まったマツダ・コスモは、マツダのロータリーエンジンを世に送り出した車で、NSU Ro80とともに2ローター・ヴァンケルエンジンを搭載した最初期の量産車の一つである。
出典: Mazda Cosmo — Wikipedia (English)
02
ターボと洗練
RX-7の世代を重ねるなかでロータリーはターボ化され、のちにRX-8で吸排気ポートの配置が見直された。
03
1991年、ル・マン
1991年、4ローターのプロトタイプがサルト・サーキットで最初にチェッカーを受けた。
- 1991
1991年ル・マン24時間レースで、ジョニー・ハーバート、フォルカー・ヴァイドラー、ベルトラン・ガショーが駆るマツダ787B(55号車)が優勝した。日本メーカー初のル・マン優勝であり、レシプロエンジン以外の車による唯一の優勝である。
出典: Mazda 787B — Wikipedia (English) - 2018
トヨタはTS050ハイブリッドで2018〜2020年のル・マン24時間を3連覇し、GR010ハイブリッドで2021年・2022年にも優勝した。
出典: Toyota GR010 Hybrid — Wikipedia (English)
本文の地の文は編集部による要約です。年・数値・記録はすべて各項目に示した出典に基づきます。
